トモダチのテイギ

大きな会社に入ると人と会う機会が増える。人人人。よくもこんなたくさんの人と会って顔と名前が一致するものだ。自分で関心する。もちろんメールをする機会も増えるのでひとりで居る時間が少なくなる。自分にはトモダチがたくさん居る。そういう錯覚に陥る。あくまで仕事。仕事仲間。故にトモダチではない。ほんとのところトモダチではない。何かを達成するために集まった集団なのだ。だのにその区別がつかなくなる。そりゃ四六時中一緒に居る人もいるし、食事中はある程度プライベートな話もするし。だけどもここを混同してはいけない。


ライフワークバランス。


ひと昔前に流行った言葉だ。仕事に打ち込むのは悪いことではない。だけども、それは自分の周り、例えば家族とかに迷惑が掛かっていなければだ。仕事は人生の土台を支えるものではあるけれども、土台そのものではない。手段なのだ。そこを目標にしてしまうと周りに迷惑を掛けることになる。「お金を稼いでいるのだから!」なんてドヤ顔で言いたいのであれば年収1000万円くらいは叩きだしていただきたいものだ。

価値観が似てるだとか、趣味が同じだとか、そういうことではなくて暇な時に遠慮なく連絡できる人というのがトモダチなんじゃないだろうか。大人になると何かにつけて理由が必要になってくる。晩御飯の場を作るのでさえ、何かしらの理由をつけたがる。今日は一体なんの集まりなの?なんてそんな理由がないと人は人と会ってはいけないのか?なんて思うわけだ。そんなものをすべて取っ払っても違和感のない相手がトモダチなんじゃないだろうか。


そういう相手を見つけることができた人が所謂勝ち組なんだと思う。

ストリートの黒幕

今日からあなたが居ない世界 今から僕は要らない世界

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